【パチスロ昔話】4号機最大の攻略法!サミーのコピー打法でネコde小判を打った話

4号機最大の攻略法が発覚

時は2001年の夏頃。

まだ学生だったえんおうさんは毎日パチスロ三昧の日々を送っていた。

この日は朝からパチスロを打って、夜はいつもの焼き鳥屋に飲みに行っていた。

次の日は特にイベントなどもなかったので、深夜遅くまで飲んで帰宅。

昼過ぎまで寝ていると携帯に着信が。

着信の相手はいつも焼き鳥屋にいる山佐に勤めている通称「山佐おやじ」

えんおう
もしもし。
山佐おやじ
今日も打っとるのか?ネコde小判か?
えんおう
ネコde小判?
山佐おやじ
なんだ知らんのか!
えんおう
何ですか?教えてください。

話を聞くと、ネコde小判で攻略法が出たとのことだった。

やり方も教えてもらったが、レバーをもの凄くゆっくり下げてリールが回った瞬間にレバーを離すと1ゲーム前と同じフラグが成立するというものらしい。

ネコde小判は通常時にリプレイ3連するとATに入るので、リプレイ2連の状態でコピー打法を行い成功すればAT突入確定。

すぐに起きてたいえんさんに電話。

2人でパチンコ屋に向かうことに。

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ネコde小判でコピー打法を試してみる

当時は携帯は持っていたが、今ほどインターネットが普及していなかったのでネコde小判の設置店が分からない。

そのため車を走らせて普段行かない店に言ってみることに。

1件目に到着してホールを回るとネコde小判を発見!

しかしすでにシマ封鎖。

仕方がないので次の店に移動。

2件目、3件目と回ってネコde小判を発見するも同じくシマ封鎖。

すでに遅かったか。

そう思っていると携帯に着信が。

山佐おやじ
どうや?ネコde小判は?
えんおう
何件かホールを回ったんですけどどこもシマが封鎖されてます。
山佐おやじ
そうか。じゃあR店に行ってみろ。
えんおう
R店ですか?ちょうど近いので行ってみます。

山佐おやじからの情報をもとにR店に行ってみることに。

R店に到着してネコde小判のシマに向かうと

普通に稼働している!

そしてちょうど空き台が2台ある!

すぐさま確保して打ち始めるとすぐに店員が近付いて声を掛けてきた。

店員
1箱交換になります
えんおう
1箱交換?

すごい曖昧だけどまあとりあえず打とう。

打ち始めるとすぐにリプレイが2連。

ここだ!

ゆっくりレバーを下げると

何も揃わず。

普通に失敗。

ホントにできるのか?

疑心暗鬼になりながら続行。

次のチャンスがやってきた時に再度挑戦。

さっきよりももの凄くゆっくりレバーを下げると

リプレイ成立!

成功したのか!?

とにかくAT突入!

その後も試してみると成功率100%とはいかないが、普通に打つよりは明らかにリプレイの当選率が高い。

横を見てみるとたいえんさんも良くATに入っているようだった。

これは本物だ。

順調にAT当選させてジリジリとコインを増やす。

だが箱が大きいのと詰めればまだまだコインは入る。

1箱交換と言われたが2,000枚は入るだろう。

そう思っていると店員が近付いて来て

店員
交換です。
えんおう
えっ!?全然1箱入ってないけど。
店員
交換です。

仕方がないけどしぶしぶ交換。

たいえんさんもしばらくして交換させられたようだった。

まあほとんど投資していないし全然プラスだからいいけど。

この後他の店に行ってみるも、どこもシマが封鎖されて打てなかったので帰宅。

あとから知ったのだが、コピー打法はネコde小判のみに使える訳ではなく、当時のサミーの台全てに使えたようだった。

それなら獣王とか打てば良かった。

普通に稼働していたし。

だがこの日を境にサミーの台は全封鎖。

しばらくサミーの台どの店でも打つことはできなかったのだ。

そしてレバーの交換がされて再稼働の日に獣王を打って18,000枚を出した時の話に続くのだ。

その時の話はこちら。

興味のある方はどうぞ。

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ABOUTこの記事をかいた人

学生時代からパチスロを始めて18年くらいになります。 卒業後もパチスロで生計を立ていましたが、4号機後半に現在の会社に就職し、今は月に数回打ちに行く程度です。 今も昔も基本は朝から設定狙いでハイエナはあまりしません。 稼働日数は少ないので、過去の稼働や思い出、たまに仕事のことなども書いて行こうと思います。 どうぞ皆様よろしくお願いいたします。