スロット専門店Rの設定6の1回交換イベント
前回の記事はこちらからどうぞ
→【昔話】スロット専門店Rで台番の末尾統一高設定のイベント日に勝負!
ホームのお店を転々と変えながら辿り着いたスロット専門店R。
スロット専門店らしく設定6をしっかり使っているようで出玉も他のお店と比べて良く出ている。
また毎日何かしらのイベントを行っていたので魅力的なイベントの時には参戦して、ショボいイベントの時にはグランシエルを打つ日々だった。
数あるイベントの中でも設定6の1回交換がアツく、割と好きだったのでその時のお話。
当時はアルゼ(現ユニバーサルエンターテインメント)全盛時代。
店内には大花火、アステカ、ワードオブライツ、B-MAX、リアルボルテージなどの大量獲得機やCT機などの設置が多く、設定6の1回交換の対象機種になっていることが多かった。
各機種2〜5台が対象なので、朝並んだ順にくじを引いて当選した方から好きな台を選ぶシステム。
くじは店員が持っている竹串を引いて
赤色が当たりくじ。
しかしこれが引けない。
当たりが引けずになかなか設定6が打てずにいた。
だがある日のこと。
当たりくじを引いて歓喜!
店員
「おめでとうございます!」
えんおう
「何が空いてる?」
店員
「カンフーレディです!」
えんおう
「遠慮しておきます・・・」
カンフーレディの設定6で1回交換だとたぶん普通に負けるよ。
せっかく当たりくじを引いたのだが、良い機種が空いていなくては意味がない。
朝早く並ぶことも必要だ。
そういえば常連の軍団は必ず先頭に並んでいる。
そして常連の当たりくじを引く確率は異常に高い。
これは何かあるのではと思って次のイベントの時に先頭の常連がくじを引く様子を見ていると
めちゃくちゃしっかりくじを見てから引いている!
きっと何かある。
そう思いながらも分からずにいた。
当たりくじの秘密は!?
それからしばらくしてまた1回交換のイベントがあったので「たいえん」さんと一緒に朝から参戦。
当たりくじを引いた時のことを考えて朝早くから並ぶ。
すると先にくじを引いた「たいえん」さんが見事当たりくじをゲット!
ニヤリと笑って耳打ちをしてきた。
たいえん
「色の濃いくじを引いてみろ」
えんおう
「色の濃いくじ?」
竹串だから確かに色の濃さは違っている。
言われた通りにくじをじっくり見て他より濃い色のくじを引いてみると
当たってる!
そう、常連は竹串の色を見ていたのだ!
100%ではないが濃い色のくじに当たりが多く入っているようだ。
急いで店内に入ると「たいえん」さんが大花火に座っていて隣が空いている!
無事に大花火をゲットして2人で打ち始める。
1回交換のルールは、ビッグを引いたら終了後に出玉を交換。
レギュラーはそのまま続行しても良いというものだった。
持ち金が尽きるまでひたすら打って、お金がなくなったら交換したレシートを持って現金に変えて再び打ち始める。
こうして終日打ち切りしっかり快勝!
たまに負けている人もいたが、えんおうさんは大花火の1回交換で負けたことはなかった。
それどころか毎回けっこうな勝利をすることができた。
負けてはいけないとある機種では負けたことはあるが・・・
それはまた今度記事にすることにしよう。
そしてこの色の濃いくじに気付いてからはくじもハズしたことはない。
またこういったイベントがあったら面白いけど、5号機で設定6の1回交換やっても絶対負けるからな・・・
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