H店で大花火を打つ日々
前回の記事はこちらからどうぞ
→【昔話】S店からH店にホームを移して大花火にチャレンジ!
大花火で快勝をした日からえんおうさんとたいえんさんはH店で大花火を打ち続けていました。
「しん」は相変わらず車がないのでたまに迎えに行ってあげて一緒に打つ程度だった。
H店はえんおうさんの大学から近かったこともあり、朝から打てない日でも大学帰りなどに打ちに行くこともあった。
大花火の人気も少し落ち着いてきたので、平日は午後から来ても台は取れるような状況で、大花火のハマりが怖いのか、高設定でも空いていることがあったので、午後からでもけっこう勝つことができたのである。
そして前回登場したえんおうさんの大学の友人2人も良くパチンコを打っていた。
大学の友人二人というのも何なんで
「よう」
(この後パチスロにハマった人)
「り」
としておこう。
ある日のこと、新台入替のポスターが貼ってあったので見てみると「アステカ」が導入されるとのこと。
アステカと言えばえんおうさんもたいえんさんも大好物。
W店では良く打っていた。
H店はグランドオープンしたばかりで、最初にアステカは入らなかったのだが、人気のある機種なので時期外れではあるが新台で導入されることになるようだった。
この店長は基本設定をしっかり使ってくれる店長であり、W店にいる時には新台ではかなり出すことでも有名だった。
そこでえんおうさんとたいえんさんは新台初日に並んでアステカを打つことにした。
大学の友人も誘って4人で打ちに行くことに
2人でも十分だったのだが、「よう」と「り」も誘うことにした。
すると、2人ともやってみたいとのこと。
そこで4人で夜中から並ぶことにした。
店に到着するとまだ誰も並んでいなかったので台は確実に取ることができる。
並ぶのはしんどいが
「サシシ」とか
「アチシ」とか
「シシボ」ハズレとか
「デカチリ」とか
サボテンのカギ型とか
(注:えんおうさんは基本的に白7しか狙いません)
高設定に座ってたくさんリーチ目を堪能できると思えば並びも我慢できた。
オープンを迎える前に作戦会議を行う。
この店長は、基本的に角台には設定を入れない。
また、角2、角3に設定を使うことが多いので、2人ずつ並んで両角2、角3を抑えることにした。
「よう」と「り」はパチスロ初心者なので
「えんおう」、「よう」組
「たいえん」、「り」組
に別れて座ることにした。
ようやくオープンして入場すると、先頭なので無事に台を確保する。
予定通り別れて打ち始める。
ビッグ、CTはえんおうさんとたいえんさんで分担して消化することで初心者をカバー。
打ち続けると、たいんえんさんの台との台が設定良さそうな感じ。
残り2台も悪くはないが、設定5以上はない感じだったので、持ちコインがある内は続行しようということで打ち続ける。
だが夕方になってくると「よう」と「り」に限界が見え始める。
えんおうさんもそうだったが、初心者には1日打ち続けるのはなかなかに難しい。
そこで設定の良さそうだった2台をえんおうさんとたいえんさんで打つことにして、2人には休んでもらうことにした。
しかし、設定は良さそうなのだが展開が良くない。
CTに入るとコインを獲得する前にすぐ連チャンして枚数を獲得できない。
そして連チャンしたビッグではCTに入らない。
そしてハマる。
これの繰り返し。
結局設定は5くらいありそうだったのだが全く出せずに終了。
一人頭10,000円くらいは勝ったのだが、夜中から並んだ割には全然合わない結果となってしまった。
後日系列店のW店で働く「ひえん」さんから聞いたところによると、この新台初日は元々設定6を入れる予定だったようなのだが、えんおうさんとたいえんさんが並んでいるのを見た店長が、設定6だった台を設定5にしたとのことだった。
そんなに俺らが嫌いですか!
それからこの店にはあまり打ちに行かなくなったのである。
だがこの後、ある店の評判を聞きつけたえんおうさんとたいえんさんはその店に行ってみることにした。
そしてその店はこの後しばらくお世話になる店なのであった。
コメントを残す