名機列伝の第3回目です。
3回目の機種は・・・
HANABI!
4号機
【メーカー】アルゼ
【タイプ】Aタイプ
【設定6の機械割】118%
こちらも以前のブログに書きましたね。
えんおうさんが本格的にパチスロを打つきっかけになった台です。
このあたりから社名をユニバーサルからアルゼに変更したと思います。
サンダーVに続く3連図柄を搭載してインパクト大でした。
リーチ目も豊富で通常時の小役狙いやリプレイ外しなど技術介入要素も豊富で、リールのフラッシュなどにより演出の幅が広がりました。
リール指導音の「遅れ」もHANABIが元祖ですが、実は内部的なバグで起こっていたようで元々意図したものではなかったようです。
しかしこの遅れが発生するとチェリーorボーナスという激アツ演出へと発展するので遅れが発生するだけでドキドキできました。
小役補正カウンタを利用した設定判別もできたため、えんおうさんは基本設定5以上しか打ったことがありません。
設定判別は慣れれば簡単ですが、覚えるまで少しややこしいので判別している人はごく僅かだったためかなり重宝しました。
ちなみに当時のアルゼ系の台は設定変更でリールがガックンするので、朝一ガックンすれば変更判別ができ、さらに設定判別をすれば設定5以上が確実に見抜けるのでまさに無敵状態でした。
このガックンも今でこそほとんどの方が知っていると思いますが、当時知っていた方はほとんどいなかったようです。
まあHANABIについてはこの後の昔話にも出てくる予定なのでこのあたりにしておきましょう。
【エピソード】
先ほども書きましたが、設定判別を覚えてからはほとんど設定5、6しか打ったことがないえんおうさんですが、設定5の据え置きで1週間負け続けたことがあります。
そして設定6を打った時の最高ハマりは
2,400ゲームです。
ビッグ間で2,400ゲームなのでその間にレギュラーは10回以上は引いています。このころのAタイプはビッグ、レギュラーは完全に別フラグなので純粋にビッグ間では2,400ゲームのハマりです。
低設定ならいざ知らず、設定6のビッグ確率は1/240なので10倍ハマりを食らったことになります。
先日のアイランド秋葉原店でもHANABIでビッグ間1,800ゲームほどハマらせていただきました。
確率って怖いですね。
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