W店の店長が異動したH店に大花火を打ちに行く
前回の記事はこちらからどうぞ
→【昔話】S店の換金率が変わりハナビに設定6を使わなくなった頃にその機種はやって来た!
S店の近くのO店が5.5枚交換に変わったことによりS店のハナビに高設定が入らなくなり、新たな店と機種を探していた頃に現れた
「大花火」
設定判別が使えないので、喰そうにないとは思いつつも初打ちしてみると非常に面白い!
そこで「たいえん」と「しん」と一緒に朝から大花火を打ちに行くことにした。
車のない「しん」のお迎えは「たいえん」さんに任せて。
大花火初打ちの結果は!?
えんおう、たいえん、しんの3人で実戦日を相談して、前日に下見に行き狙い台を絞る。
相変わらず大花火は凄い人気でほとんどフル稼働だった。
閉店間際にデータを確認してそれぞれ狙い台を絞る。
そして当日の朝少し早めに店に着くと、先に数名並んでいたが、台は余裕で確保できる人数。
入場してそれぞれ狙い台を確保して打ち始める。
えんおう、しんは隣同士。
たいえんは少し離れた台に。
しんは大花火初打ちなので、隣の私が教えてあげながら打つ。
基本は左リール下段にBAR狙い。
左リール下段BARから右リール枠上ドンちゃんは2確!
もちろんゲチェナもリーチ目!
右リール上段ドンちゃん、七からの小役ハズレ!
(ちなみに中リール中段ドンちゃんから2コマスベりの場合はビッグ確定!)
通常なら何でもない出目だが、鉢巻リールに小役対応の図柄が出ているので2確!
コンドルから続く伝統の上段青テン!
山付きの青七斜めテンパイで2確!
他にもたくさんのリーチ目や鉢巻リールの回転方向、回転タイミング、図柄、フラッシュの種類によってボーナス確定になるものなど演出が豊富で全く飽きずに打つことができる機種であった。
いや〜、大花火楽しいなあ。
しんは目押しが非常に上手いので、ビッグ中の目押しもほぼ完璧にこなしていた。
この日は高設定が多く入っていたのか、えんおうさんとしんの台は調子良くボーナスを重ねて出玉を伸ばしていく。
そして隣同士なのでアツいポイントなどで盛り上がりとても楽しく打っていた。
そして最終的には
えんおう
5,000枚オーバー!
しん
4,000枚オーバー!
たいえん
・・・
3人中2人が快勝と言う結果!
ただ一人負けてしまった「たいえん」は
・何で俺だけ負けるんだ
・2人は快勝した上に隣同士で楽しそうだった
・しんを迎えに行ったのは俺なのに
何度もこのセリフを繰り返し吐いていた。
こうして朝からの大花火実戦を機に、H店で大花火中心の立ち回りを始めた3人であった。
今思えばこの店長は設定6をあまり使わずに、設定5を多く使う店長だったような気がする。
事実、このH店の大花火は5,000枚ほど出ている台は良く見かけたが、万枚出ている台などはほとんど見たことがなかった。
そして何よりW店でハナビを打っていた時も、設定判別をして5以上は確定するが、設定6判別をすると必ず落ちなかったので、ハナビでも設定5をメインに使っていたことが伺える。
だが設定6を使わない代わりに設置5を多く使ってくれるので割と勝ちやすい店ではあった。
それからと言うもの、連日このH店に通い、大花火を打っていた。
ハナビほど設定5をツモれる機会は少ないものの、大花火が大量獲得機であるが故に、勝つ時の金額が大きいため、比較的稼ぐことができたのである。
余談だが、この店はえんおうさんの大学から近かったため、たまたま遊びでパチンコを打ってみた友人2人がCR大工の源さんで確変大当たりを引いてしまい、それからパチンコにハマってしまい、えんおうさん達と一緒にH店に通うことになったのである。
そしてえんおうさん達とは違い、朝一パチンココーナーに向かい、良くフィーバーしむけんを打っていた。
そして朝から2人で1,000ハマりを喰らって、お互いにお互いの台をハイエナし合うという良く分からない行動を取っていた(笑)
ちなみにえんおうさん的名機列伝8回目の大花火の回でエピソードとして書いたリーチ目を拾った店はこのH店で、譲ってあげた友人はこのパチンコ好きになってしまった友人です。
↓↓↓
えんおうさん的名機列伝8
そして彼はこのあとパチスロにハマっていくのでした・・・
こうしてしばらくH店で大花火を打つ日々が始まりました。
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