パチスロ名機列伝11回目
名機列伝の第11回目です。
11回目の機種は・・・
タロットマスターRです!
4号機
【メーカー】 メーシー
【タイプ】 Aタイプ
【設定6の機械割】 134.7%
タロットカードをモチーフとした4thリール搭載の大量獲得機
大花火で搭載された4thリール(鉢巻リール)を搭載した機種。
4thリールにタロットカードをモチーフとした絵柄を採用しており、レバーオンで4thリールが動き小役告知を行う。
絵柄は全部覚えてないけど、「エンペラー(皇帝)」、「ジャッジメント(審判)」、「ハーミット(隠者)」、「フール(愚者)」、「デス(死神)」あと「7」があったかな。
同じ絵柄でも回転方向により対応小役が異なるのが特徴。
鉢巻リールの色でも対応小役をナビする演出もあり、赤→チェリー、黄色→カード、緑→本で小役ハズレでボーナス。
最終的に7に止まればボーナス確定とあんるのだが、大体は
ジャッジメンート!
デース!
と言ってデスに止まるのでけっこうウザい。
(何とかデスだけ画像見つけた)
ビッグの獲得枚数も大量獲得機なので平均580枚と多く、連チャンすれば2,000〜3,000枚ほどなら一気に出るので、出玉感もある機種で当たるとすごく面白い。
だがあれだけ完成度の高かった大花火と比べると、タロットマスターの4thリールはあまり意味がないのだ。
下にチェリーがあるBARを狙う小役狙いをしていると、ビッグが成立していると必ず青7がスベってくるので、4thリールでの演出を見るまでもなく成立が分かるからだ。
なのでこの機種の面白いところはズバリ。
スベりのみ。
左にBARを狙って青7が上段にスベって来た時が激アツ!
「本」と「青7・リプレイ・リプレイ」の15枚役がハズれたらビッグ確定!
ていうか中、右の青7付近に「本」があるので、青7を狙えばそのまま7が揃う。
逆に4thリールにエンペラーが止まっていると大体15枚役が揃うという小役ナビに近い。
そして4thリールが役に立つのはBARが下段に止まった時。
対応小役ハズレでボーナス確定だが、ほぼレギュラー確定というツマらないもの。
えんおうさん的にはホントにこの機種はスベりを楽しむ機種である。
タロットマスターRとの思い出
【エピソード】
この機種も朝からガッツリ打ったことは少ない。
当時メインにしていたホールには導入されなかったので、このメインホールでのイベントがない日に「昔話」で書いたハナビの両角が毎日設定5・6だったお店で良く打っていた。
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【昔話】パラダイス店で勝ち続ける日々から一転
タロットマスターは相性が良かったのか、2,000枚〜6,000枚くらいは良く出していたのでけっこう勝たせてもらった機種。
青7がスベって来た瞬間に猛烈にアツくなれるのが好きで良く打っていましたね。
最近は出目重視の機種も少ないので、スベりでアツくなれるような機種を久しぶりに打ってみたいですね。
そういえば後継機の「タロットエンペラー」が出ましたね。
この機種はどうなんでしょう。
設定5・6だけレギュラーが多い変なスペックでしたよね。
面白いんでしょうか?
誰か打った人いたら教えてください。
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