えんおうさん的パチスロ名機列伝8

パチスロ名機列伝8回目

名機列伝の第8回目です。

8回目の機種は・・・


大花火です!

4号機
【メーカー】 アルゼ
【タイプ】 Aタイプ
【設定6の機械割】 140.33%

-スポンサードリンク-

ビッグ1回でMAX711枚獲得できる大量獲得機!

ついにやって来ました。

えんおうさん的には4号機最大の名機と言っても過言ではない機種です。

大ヒットした花火の後継機として1999年の12月に登場。

この前にも大量獲得機は出ていますが、この大花火の登場により、4号機は大量獲得機時代へと突入していきました。

基本的には花火の演出を継承しながら、第4リールとなる「鉢巻リール」を採用したことにより、演出の幅が大きく広がりました。

予告音が発生すると、鉢巻リールが始動し、それぞれ決められた図柄、回転方向、フラッシュなどにより、通常ならハズレ目でもボーナスが確定するパターンなどがあり、絶妙なゲーム性を持たせることに成功した機種です。

大花火以前にも第4リールを搭載した機種はありましたが(たしか最初は山佐のシーマスターだったと思う)、大花火の方が完成度が高く、大ヒットしました。

当時のアルゼは他メーカーのパクリが非常に上手で、最初に出したメーカーが霞んでしまうほど完成度の高い台を出していたので、この頃はアルゼ全盛時代と言っても良いでしょう。

これまでのAタイプは1回のビッグで獲得できる枚数が約400枚ほど(それでも今より十分に多い)でしたが、大花火はMAX711枚獲得が可能、平均でも約630枚獲得できるので、連チャンした時の爆発力は凄まじく、プレイヤーを魅了しました。

そのため、ビッグ確率は当然重くなるのですが、設定6のビッグ確率は1/240と通常のAタイプと変わらないため、設定6の機械割が140%超と今では考えられないスペックを持っていたのです。

ビッグ中はリプレイハズシが必須で、左リール中段にBARをビタ押しという高い目押し力を要求される台でしたが、初心者にも打てるようにと、アシストハズシを搭載していて、この場合2/3でハズシが成功するというものでした。

残りゲーム数が多い時にリプレイハズシを失敗すると下手したら300枚程度終わってしまうので、えんおうさん的にはパチスロ史上最大のプレッシャーを感じる機種でした。(ビーマックスは空回しハズシができる)

アシストハズシは2/3で成功すると言っても、肝心な時には1/3を引いてしまうものなので、ほとんど使ったことはありません。

大花火に関しては、当時導入していないホールはなかったのではないかと思うほど、どこのホールに行っても設置がしてありましたが、しっかり高設定、特に設定6を使っているホールは少なかったので、良く2,000ゲームとかハマっている台を良く見ましたね。しかも大花火はなぜかリプレイの回数をデータカウンタが計測しないため、実際にはもっとハマっていることになります。

-スポンサードリンク-

大花火との思い出

【エピソード】

大花火との思い出。

前回のバイオメサイアとは違って多すぎて何を書いたらいいか分からない(笑)

隣の台が当たっていることに気付かずにヤメていったこともあります。

その時はえんおうさんは高設定と思われる台に座っていたので、台を確保して友人を呼んで打たせてあげたのですが、友人を待っている間にビッグがレギュラーか判別だけしてあげようと思い1ゲーム回したら、鉢巻リールが作動して、大当たりが止まってしまい、その時はとりあえず逃げました(笑)

大花火には遅れは搭載されていなかったのですが、特殊音(間延びとも言われている)があり、これが鳴った場合には、チェリーorビッグが確定するのでまさに激アツの演出!だって4枚か600枚なのでまさに天国と地獄!

特殊音はビッグ成立ゲームでしか発生しないため、分からない人も多かったですが、えんおうさんは隣の台で鳴っても分かります。

ある日特殊音が分からないと言っていた友人(先ほどのリーチ目を譲ってあげた友人)と隣同士でちょっと遊び打ちをしていた時に隣の友人が

「特殊音が鳴った!」

と言い出したので押してあげるとチェリーもボーナスもなし。

隣で鳴っても分かるえんおうさんが聞いていて鳴っていなかったので、ただの聞き違えというか多分適当に言っただけ。

そして次のゲーム。

隣で聞いていたが明らかに特殊音発生!

押してみるとリーチ目出現!

見事ビッグ。

彼は幻の特殊音でも聞いたのだろうか。

たまたまなのか。

不思議な現象でした。

またいつかホールで打てる日が来ないかなあ・・・

応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 スロットブログへ
にほんブログ村
----------sponsored link----------

2 件のコメント

  • 大花火懐かしいですね~

    リプレイ外しは3連ドンとバーのビタを使い分けてました。
    (2回目のJACまではバービタで最後は3連ドンみたいな感じ)

    この頃は目押しが完璧の出来る人がやっぱ羨ましかったですね。

    ゲーセンでも大花火楽しめますが、なんか裏ものっぽくて、嵌ってボーナス引くと高確率で4~5連ぐらいするので、嵌り台狙いだけで遊んでた時期もありました( ˘ω˘)

    • ゆるゆり信者さん

      大花火などは目押しによって獲得枚数がかなり変わりますからね(^^;)
      目押しが出来ないお客さんが多いホールなどはけっこう設定状況も良かったりして良い時代でしたね(^ ^)

  • ゆるゆり 信者 へ返信する コメントをキャンセル

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    ABOUTこの記事をかいた人

    学生時代からパチスロを始めて18年くらいになります。 卒業後もパチスロで生計を立ていましたが、4号機後半に現在の会社に就職し、今は月に数回打ちに行く程度です。 今も昔も基本は朝から設定狙いでハイエナはあまりしません。 稼働日数は少ないので、過去の稼働や思い出、たまに仕事のことなども書いて行こうと思います。 どうぞ皆様よろしくお願いいたします。