パチスロ名機列伝19回目
名機列伝の第19回目です。
19回目の機種は・・・
バベルです!
4号機
【メーカー】 エレコ
【タイプ】 Aタイプ(ストック機)
【設定6の機械割】 132.9%
アステカの図柄を採用したストック機
ノーマルAタイプやCT機、大量獲得機からART機やAT機などへと進化を続けたパチスロはストック機へと進化を続ける。
たしかストック機の最初は山佐のキングパルサー。
そしてエレコから登場したバベルもストック機。
ストック機は引いたボーナスを一旦ストックして、強制的に連チャンを作り出す機種。
バベルは少し特徴的なところがあり、連チャンモード滞在時はレギュラーの放出が多く、ビッグが少ない。
そして基本的にはレギュラーが出てくる限り連チャンモードは終わらない。
ビッグが出てくると連チャンモード終了の可能性がある。
それを知らない最初の頃は連チャンでレギュラーが出てくると「レギュラーかあ」と思っていたが、解析が出てからはレギュラーが出てくるのを願って打っていた。
レギュラーを引いて喜べる数少ない台である。
ボーナス放出はゲーム数によるものだが、チェリーによる強制解除もあり。
チェリーは単チェリーより2連、2連より3連がアツいという特徴があった。
システムを理解していればかなり楽しい機種ではあったのだが、斬新過ぎるシステム故かあまり人気は出なかった悲しい機種。
バベルとの思い出
【エピソード1】
たいえんさんが過去にバイトをしていたパチンコ屋に導入3日目のバベルを朝から打ちに行った時のこと。
朝早くから並んだかいもあり無事に台を確保。
まだ解析も出ていなかったので、設定差を探りながら打つがなかなか出ない苦しい展開。
700ゲームほど回してようやく当たったのがレギュラーでガッカリ。
結局2人とも勝てずに撤退。
その時は知らなかったが、バベルではレギュラーは連チャンモード中しか出てこないので、連チャンゾーンを抜けてレギュラーが出てきた場合にはストック切れ確定。
あとで知って驚愕した。
ストック機入れるならちゃんとボーナス仕込んどけよって話。
【エピソード2】
末尾統一高設定の日にたいえんさんと打ちに行き、大花火、ガメラに別れて座るも開始早々に高設定ではないと判断して2人ともヤメ。
この日は早い段階で末尾が分かったので空いている台を探すと、空いていたのはハマっているバベルとネオプラネットのみ。
連チャンモードを抜けると結構天井まで行ってしまうのでバベルに座るのをためらったが、意を決してえんおうさんが打つことに。
すると打ち始めてすぐに3連チェリーを引いて強制解除。
連チャンモードにも移行して出玉を確保。
そのまま打ち続けると明らかな設定6挙動。
結局閉店まで打ち続けて万枚達成!
とても楽しい1日だった。
アステカ好きにとってはあの図柄がたまりません。
5号機のアステカは残念な出来だったが、次は良い機種を出してくれることを祈っております。
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